Blog
ブログ
ヘッドスパの未来へ
最高のヘッドスパで1人ひとりのサロンライフを楽しませるのは私たちスパニストだ。
「最高のヘッドスパをゲストに」1人ひとりのサロンライフを楽しませるのは私たちスパニストだ。
headspa 2020
みなさんこんにちは。藤原学といいます。血液型はB型ですが、B型が嫌いな人も多いのでO型だとおもってください。今はヘッドスパをする美容師を16年しており、スパニストという資格を持っております。学という名前ですが学校でまなぶのは苦手で遊ぶのが好きでした。
さて、普段ヘッドスパ美容師の私は「サロンで毎日ヘッドスパ」をしたり「美容師さんにヘッドスパ」を伝えたりしてます。おもに髪質に悩んでいる方やくせ毛や薄毛に悩んでいる方と向き合ってます。
今回その中で「ヘッドスパで老化に勝てるのか」と美容師さんからもお客様からもよく悩みの相談が来るので、参考になる「楽しいコラム」を書いてほしい。それを知り合いに紹介したいと言われました。
しかし、ヘアカットすれば髪は短くなるのがみえますが、目にみえない髪の老化の話しをそもそも言葉で伝えようがありません。はげしく進行するかも知れません。しかも昨日 今日の話ならまだしも加齢というのは18歳くらいから進行していくものです。僕がこの記事を書いて90歳の方が見たらどう思うでしょうか?・・・。
カレイ?ロウカ?しない方法があるなら僕が教えてほしい。いや、いちおうあることはあるがそんな完璧な方法は知らない。しかもカレイさんやロウカさんは僕のことを知らないと思う。
念のため、姉の子供に「カレイとロウカしない方法ある?」と尋ねたところ「知らない」と答えが返ってきました。39歳の僕よりもかなり若い5歳の子供が知らないのに果たして僕にわかるのか。謎ですね。
いちおう「ヘッドスパって知ってる?」と尋ねましたが「知らない」と言われました。
だいたい僕は若さの専門家ではありません。これといった大きな研究結果もありません。文章ももともと苦手だ。「あっ、そうだ!書くのをやめよう!!」と思いました。でも、諦めたらそこで試合終了なので他にもまだ良い方法があるかもしれないなと思い お幼馴染の職人に相談しました。
そしたら解体職人のIくんは、めんどくさそうに
そんな感じのないの?
というメチャクチャ適当な助言をくれました。さすが、僕の幼馴染みです。
そこで僕は、上記2つのタイトル案を尊敬できるスパの達人に提示したところ、「誰も見てくれないよ~嘘はダメだよ」と当たり前のありがたいアドバイスをいただきました。なので、伝えることとしては次の3点が良いようです。
これでわかるように、体重90kgで気にしてる友人の話しを求められては困るし、そんな内容にしたら明日からクレームと嘘つき呼ばわりされるだけでしょう。いい年齢になったのでそろそろ嘘をつきたくない。若い子はわかると思いますが怒られたくない。
とにかくお願いされたからには僕は書くしかありません。人間できないことでもやるしかないときがあるのです。できなければ目に見えない信頼というものまで失うことになるでしょう。
ヘッドは頭、スパはマッサージ、そう頭のマッサージ!つまり、頭をマッサージすること
お読みいただきありがとうございました。上で余すことなく紹介しました。しかし、これだけではまたしても目に見えない信頼というものが失われるというアドバイスを頂戴しました。仕方がありませんのでもうちょっと頑張ってみます。
まずは確認してみましょう。もしかしたらみなさんも読んでいたりするかも知れませんね。
ヘッドスパは頭部中心に温泉の意味であるスパを施すという日本独自のもの。主に理髪室や美容室で行われる頭皮ケアを中心とした技術、またはこれに付随した整髪料そのものを指す場合もある。「ヘッドスパ」の名称は美容器具メーカーであるタカラベルモント社が平成14年に命名し、平成15年に商標登録されたようです。それまでは「ヘアエステ」「ヘッドケア」など、類似した技術に各メーカーが独自のネーミングをしていたが、これらは次第に影を潜め、「ヘッドスパ」が一般的になったと言われているようです。
インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダが起源とされており、「頭皮のクレンジング」「マッサージ」「髪の修復」が主な要素となっている。頭皮のツボの指圧やオイルの塗布、人の手によるマッサージなど、これらは単なる洗浄に加えリラクゼーション効果や経皮吸収による効果も期待でき、美容院ヘアサロンだけでなくエステサロンやヘッドスパ専門店などでも導入されるようになった。
頭には4つの筋肉と帽状腱膜がある。前頭筋、側頭筋(左右)後頭筋である。この4つの筋肉が疲労してしまうと、重力に逆らえなくなり、重力に向かい下がる事で、頭皮は固くなってしまう。固くなった頭皮は血行が悪くなり、薄毛の要因を招くため頭皮や髪に栄養を毛細血管の血流を豊かにすることで、抜け毛予防・は髪予防、疲労の緩和、頭痛・肩こりの緩和にも効果的である。ツボ押しは顏のしわや頭のたるみの予防などにつながる。のぼせなどの症状にも有効。
以上の事から、ヘッドスパは頭のマッサージ効果のみならず、様々な需要に効果的である事から人気を博すようになった。
ふむふむ、、
なるほど。
わかりやすい…。
「ちょっとちょっと!勘弁してくださいよー!!」「もう書くことないじゃないですかー!!」「どうしてくれるんですかーー!!」
…失礼しました。
素晴らしい!!簡潔に書いてあるのでないでしょうか。
語源、主な内容、効能・効果、とても端的に明確に書かれていますね。「これでOKじゃないですか?」それくらいいいですよ。
ただ、仕事で行なっているものとしてウィキペディアに頼りすぎてはいけませんよね。正しい情報は図書館や確固たる論文などを参考にしなければ下手すると間違った情報を皆さんに伝えてしまうかもしれない。その覚悟はもって伝えなければならないですよね。
あとは長年毎日のようにヘッドスパをしてきましたので体験談を中心に実際に起こり得る髪や頭皮の話しします。
それを踏まえて、僕は一体何を伝えればいいのかなと真剣に考えてみました。一緒にビックリマンを買っていた人が「一瞬で髪が変わるヘッドスパ」とか言ってましたが、そういうことではなく、何をどのようにしたら、ヘッドスパで良い結果になっていくのかということですね。やっぱり頭皮をずっとみてきた経験してきたことを伝えたいと思います。ちなみに「必ず髪が生える!」とかも言っちゃいけないんですよ。知ってましたか?
まずは、髪ではなく頭皮の話しをします。頭皮(地肌)は、髪が生えていますがお顔と同じように肌だと思います。なのでお顔で考えてみてはいかがでしょうか。やはり若い肌質が理想ですよね。人によってはそんなことないと思う方もいると思いますが イメージでお考えください。
基本的に肌は
などを大切に考えています。たくさんの方が利用しているメーカーさんもたくさんの研究を重ねております。これらをより良い成分や種類で美肌なるものを目指してます。コラー◯◯、ヒアルロ◯酸などの有効成分もそのように導く一つですね。話を戻して、頭皮も同じように肌の基本が大切です。但し、お顔との違いは次のことが考えられます。
◯髪が生えてる
◯自分で頭皮(地肌)が確認しづらい
◯シャンプーをする
◯ドライヤーをかける
◯お顔の2倍から3倍紫外線の影響を受ける
当たり前のようで非常に重要なのがここなのです。これが全てと言っても良いというくらい頭皮に大切なのです。何を言いたいのか
「髪は、目に見えない頭皮を、毎日のようにシャンプーして、 乾かして、お顔より刺激的なので、大変なんです」
つまり、目に見えないものを水分量・皮脂量・皮膚温を変化させているのです。日本人だと毎日髪を洗う方が多いのでほとんどの方がそうなのではないでしょうか。さらにさらに、夏と冬など季節の違いで耐えず環境が変化する。性別、体調や年齢、摂取する食べ物でも頭皮が変わるのです。これらのことをふまえて 頭皮をよくする→美しい頭皮→健康な綺麗な髪へと導くのです。
そして このコラムをみている方は、ご自身の目ではなかなか頭皮を確認できないことをわかってほしいのです。自分にあうシャンプーは,髪にいいかもしれませんが頭皮に良いかはわからないということが非常に多いということです。
まずは、シャンプーをやめましょう!!
ということではないです。シャンプーをしなければ健やかな頭皮を育めません。余分な皮脂は取り除かなければいけないからです。ただし、毎日シャンプーをした方が良いかは、正しくもただしなくもないです。人それぞれです。なので頭皮の性質について考えてみましょう。
スッキリとしたシャンプーが良いです。ただし取り除き過ぎてもいけません。過剰に取り除くと皮脂から余計に油が出てくることがあるからです。なので、スッキリ系などに多い?強い洗浄料のあるシャンプーは毎日せず、優しい洗浄料のものと併用すると良い結果になりやすいです。頭皮の保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
優しいシャンプーがいいですね。もうすでに乾燥しているものを洗うという行為は反比例してます。なのでシャンプーをしない日をつくったり、保湿(頭皮の化粧水)などが大切です。パラパラと粉のようなフケは乾燥によるものが多いです。汚れではありません。頭皮を保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
超優しいシャンプーがいいですね。敏感肌用より敏感肌のためのシャンプーなどはいかがでしょうか。赤みや炎症になっているとかなり難しくなります。もともとの肌質もありますが洗うこと自体が正しいのかと考えます。お湯の温度も下げたい。頭皮を保湿したいですね。シャンプーに頼リ過ぎない。
これが一番難しい、、もうどうしていいのか、、汚れはとりたいけど、とったらヒリヒリしそうだし。どっちをどうするの!って感じです。そんなときたまに蒸しタオルどうですか?油分は取ることも大事。頭皮の保湿もしたいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
というように、肌質により使用するシャンプーの目的や回数が変わってきます。これに季節の変化、性別、体調や年齢、摂取する食べ物も関係してきます。基本的に水分量と皮脂量は年齢とともに減少します。僕の体重は増加傾向です。
ドライヤーでも皮膚の温度は変わります。これに季節の変化、性別、体調や年齢、摂取する食べ物も関係してきます。基本的には年齢とともに皮膚温は下がっていきます。頭皮の保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
皆さん、気づきましたか? 全て症状が違うのですが共通するものがあります。もちろん100%ではありませんが、頭皮の保湿とシャンプーに頼り過ぎない。これなんですよ。あとは自分で書いてて思うのですが、安全なシャンプーとか、優しいシャンプーとか、形のないものを言葉にしていますが なかなかシャンプーは難しいですよ。髪のためのシャンプーなのか、頭皮のためのシャンプーなのかで分かれるものが多いですからね。
だから、上記の肌を大切にする要素
・水分量・皮脂量・皮膚温
は頭皮を保湿してシャンプーに頼り過ぎない。と思うんです。
つまり、これらを可能にすればリラクゼーションのヘッドスパではなく、髪が綺麗になるヘッドスパに繋がるのではないでしょうか。
保湿の安定には年齢とともに水分も減少するので頭皮の化粧水やスカルプローションも大切、皮脂量の安定は必要な汚れは落とすが取りすぎてもよくない。基本の汚れは2分〜3分のお湯洗いで8割くらい落ちますよ。
皮脂温はジョギングや睡眠、食べ物が大切です。それで補えないものがあるので頭のマッサージで血流を促すことが大切です。さするだけでも流れるリンパ、もう少し力を入れて前頭筋・側頭筋・後頭筋といった筋肉を動かし、さらにもっと頭の芯に響くような頭蓋骨を動かすようなイメージのマッサージをすることで血流を促すことに繋がるのだと考えます。
美容師さんや読者が誰かにヘッドスパに興味を持ってもらう。
効果や結果が大切です。「ヘッドスパして〇〇になった」ということですね。現在、パソコン スマホを使う方は増加しています。スマホでは、一日の携帯時間や持った回数、主な使用内容なども教えてくれます。すごいですよね。
デスクワークにより目の疲れ・肩こり・首の疲れの方が多いです。長時間同じ姿勢でいることも原因とされています。偏頭痛のような強い症状でお薬を処方してもらっている方は別ですが、多少の症状では病院に行かない方がほとんでではないでしょうか。
この小さなは症状を放置して置くとより強い症状になってしまうのは感覚的にみなさんご存知だと思います。だからこそ予防として一番近い場所の頭・首・肩をマッサージすることで改善することもあるのではないでしょうか。
それらを考えた上で、東洋医学でいう未病という軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方こそがヘッドスパには大切なのです。頭にあるリンパを流したり、ツボや筋肉をほぐしたり、整えたりすることで血流がよくなっていきます。血流がよくなってくると症状も改善していきます。
ですので、ジョギングやストレッチ 軽い運動のような気持ちでサロンヘッドスパを行ってみてはいかがでしょうか。頭もスッキリして身体も軽く感じると思います。血流を促すことにより、いつまでも健康で綺麗な髪が育まれ、ときには白髪の予防、ときには薄毛の予防、ときにはくせ毛の予防となり、お顔にも良い影響が出ます。とにかくスッキリして眼精疲労に最高なのです。
・髪がよくなってきた
・白髪が増えなくなった
・髪やせが気になっていたが以前に戻ってきた
・頭皮にかゆみが出ていたが改善した
・フケのようなものがなくなった
・頭皮の乾燥が改善した
・くせ毛が扱いやすくなった
・顔をさわってないのに透明感が出た
・肌ツヤがよくなった
・リフトアップした
・くすみが取れた
・むくみがなくなった
・化粧のりがよくなった
・赤みが引いた
・あったかくなった
・足がポカポカする
・スッキリした
・身体が軽い
・腰がよくなった気がする
・首が楽になった
・頭が軽くなった
・肩が軽くなった
・リフレッシュした
ストレッチや運動・食生活などで対策している人も多いですが、ヘッドスパも取り組んでみるとさらによくなりますよ。
以外に簡単なんですよ。僕の髪の話しですが、スタッフにいつもカラーリングと一緒に泡パックのヘッドスパ、はちみつたっぷりのクリームバス(クリームスパ)を必ずやってもらいます。めっちゃ気持ちいい。本当に幸せの時間ですよ。残留成分もなくなるので頭皮に優しいんですよ。
とにかくやったほうがいいんですよ。寝れるし、いびきかけるし。僕は頭皮が弱く(男の中の男ですが)カラーをすると赤くなります。なのでカラーは本当はしないほうが良いかもしれません。でも染めないと白髪が目立ち20歳年上のおじいちゃんになるのです。せめて、あと2年3年は若くありたい。これが答えなのではないでしょうか!
ここから全てが目的や方法によって分かれていくのだと確信しております。伝統、文化、植物、気候、大地、歴史、経験などの自然の法則やキャリアに基づき様々な理論があり、その理論もリノベーションしていくことで世界のたくさんの方を幸せと心の豊かさに導いています。健康と美容、人生を楽しく生きる、幸せになりたい、言葉にすればするほど日本では説得力がなくなる感じがします。
そして、美容室のヘッドスパ施術においてはまだまだ技術と知識に課題があり、サロンによって格差があるのは事実です。だからこそ、これからもたくさん美容師さんや美容室さんに合わせた方法を伝えていき、僕自身がサロンのお客様にヘッドスパ施術や髪のヘアケアを大切にしていきたいと考えてます。日々お客様と向き合っている美容師のヘッドスパこそ最高でありたい。
頭皮ケアに取り組みはじめて19年が経ちました。ヘッドスパをはじめて16年。お客様にお会いする回数が友達より多く、実家に帰る回数より多い。不思議なものですね。それだけサロンに通ってくれるお客様のために、自分にできることを考えることが大切で それを言葉以上に表現することがヘッドスパだったのだと思います。それがきっかけだと最近僕自身もわかりました。
1年1年と月日はたちますが、お客様の髪はずっと素敵であってほしい!そんな美容師をこれからも続けていきたいです。
技術はあくまでもツールの1つですが、お客様にサロンにくるのが楽しみになるように、髪が伸びたからカットするのではなく、白髪を染めるためにカラーをするのではなく、ヘッドスパ(リフレッシュ)しにきました!と言ってもらえるサロンにしたい。いまもその想いを大切にいます。
みなさんこんにちは。藤原学といいます。39歳水瓶座です。血液型はB型ですが、B型が嫌いな人も多いのでO型だとおもってください。今はヘッドスパをする美容師を14年しており、スパニストという資格を持っております。学という名前ですが学校でまなぶのは苦手で遊ぶのが好きでした。なので名前負けするので藤原遊と呼んでください。
さて、普段ヘッドスパ美容師の藤原遊は「サロンで毎日ヘッドスパ」をしたり「美容師さんにヘッドスパ」を伝えたりしてます。おもに髪質に悩んでいる方やくせ毛や薄毛に悩んでいる方と向き合ってます。
今回その中で「ヘッドスパで老化に勝てるのか」と美容師さんからもお客様からもよく悩みの相談が来るので、参考になる「楽しいコラム」を書いてほしい。それを知り合いに紹介したいと言われました。
しかし、ヘアカットすれば髪は短くなるのがみえますが、目にみえない髪の老化の話しをそもそも言葉で伝えようがありません。はげしく進行するかも知れません。しかも昨日 今日の話ならまだしも加齢というのは18歳くらいから進行していくものです。僕がこの記事を書いて90歳の方が見たらどう思うでしょうか?・・・。
カレイ?ロウカ?しない方法があるなら僕が教えてほしい。いや、いちおうあることはあるがそんな完璧な方法は知らない。しかもカレイさんやロウカさんは僕のことを知らないと思う。
念のため、姉の子供に「カレイとロウカしない方法ある?」と尋ねたところ「知らない」と答えが返ってきました。39歳の僕よりもかなり若い5歳の子供が知らないのに果たして僕にわかるのか。謎ですね。
いちおう「ヘッドスパって知ってる?」と尋ねましたが「知らない」と言われました。
だいたい僕は若さの専門家ではありません。これといった大きな研究結果もありません。文章ももともと苦手だ。「あっ、そうだ!書くのをやめよう!!」と思いました。でも、「諦めたらそこで試合終了だよ」と皆さんご存知 安西監督が教えてくれたので、他にもまだ良い方法があるかもしれないなと思い お幼馴染の職人に相談しました。
そしたら解体職人の伊藤くんは、めんどくさそうに
そんな感じのないの?
というメチャクチャ適当な助言をくれました。さすが、僕の幼馴染みです。自転車の向かい風が原因で遅刻したと高校生の頃 担任に言ってました。言うことのスケールが違う。
そこで僕は、上記3つのタイトル案を尊敬できるスパの達人に提示したところ、「誰も見てくれないよ~嘘はダメだよ」と当たり前のありがたいアドバイスをいただきました。なので、伝えることとしては次の3点が良いようです。
これでわかるように、体重90kgで気にしてる友人の話しを求められては困るし、そんな内容にしたら明日からクレームと嘘つき呼ばわりされるだけでしょう。いい年齢になったのでそろそろ嘘をつきたくない。若い子はわかると思いますが怒られたくない。本当にお茶目なパンヤオ(親友)です。
とにかくお願いされたからには僕は書くしかありません。人間できないことでもやるしかないときがあるのです。できなければ目に見えない信頼というものまで失うことになるでしょう。
ヘッドは頭、スパはマッサージ、そう頭のマッサージ!つまり、頭をマッサージすること
お読みいただきありがとうございました。上で余すことなく紹介しました。しかし、これだけではまたしても目に見えない信頼というものが失われるというアドバイスを頂戴しました。仕方がありませんのでもうちょっと頑張ってみます。
まずは確認してみましょう。もしかしたらみなさんも読んでいたりするかも知れませんね。
ヘッドスパは頭部中心に温泉の意味であるスパを施すという日本独自のもの。主に理髪室や美容室で行われる頭皮ケアを中心とした技術、またはこれに付随した整髪料そのものを指す場合もある。「ヘッドスパ」の名称は美容器具メーカーであるタカラベルモント社が平成14年に命名し、平成15年に商標登録されたようsです。それまでは「ヘアエステ」「ヘッドケア」など、類似した技術に各メーカーが独自のネーミングをしていたが、これらは次第に影を潜め、「ヘッドスパ」が一般的になったと言われているようです。
インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダが起源とされており、「頭皮のクレンジング」「マッサージ」「髪の修復」が主な要素となっている。頭皮のツボの指圧やオイルの塗布、人の手によるマッサージなど、これらは単なる洗浄に加えリラクゼーション効果や経皮吸収による効果も期待でき、美容院ヘアサロンだけでなくエステサロンやヘッドスパ専門店などでも導入されるようになった。
頭には4つの筋肉と帽状腱膜がある。前頭筋、側頭筋(左右)後頭筋である。この4つの筋肉が疲労してしまうと、重力に逆らえなくなり、重力に向かい下がる事で、頭皮は固くなってしまう。固くなった頭皮は血行が悪くなり、薄毛の要因を招くため頭皮や髪に栄養を毛細血管の血流を豊かにすることで、抜け毛予防・は髪予防、疲労の緩和、頭痛・肩こりの緩和にも効果的である。ツボ押しは顏のしわや頭のたるみの予防などにつながる。のぼせなどの症状にも有効。
以上の事から、ヘッドスパは頭のマッサージ効果のみならず、様々な需要に効果的である事から人気を博すようになった。
ふむふむ、、
なるほど。
わかりやすい…。
「ちょっとちょっと!勘弁してくださいよー!!」「ネタバレしてるじゃないですかー!!」「もう書くことないじゃないですかー!!」「どうしてくれるんですかーー!!」
…失礼しました。
素晴らしい!!簡潔に書いてあるのでないでしょうか。
語源、主な内容、効能・効果、とても端的に明確に書かれていますね。「これでOKじゃないですか?」それくらいいいですよ。
ただ、仕事で行なっているものとしてウィキペディアに頼りすぎてはいけませんよね。正しい情報は図書館や確固たる論文などを参考にしなければ下手すると間違った情報を皆さんに伝えてしまうかもしれない。その覚悟はもって伝えなければならないですよね。
あとは長年毎日のようにヘッドスパをしてきましたので体験談を中心に実際に起こり得る髪や頭皮の話しします。
それを踏まえて、僕は一体何を伝えればいいのかなと真剣に考えてみました。一緒にビックリマンを買っていた人が「一瞬で髪が変わるヘッドスパ」とか言ってましたが、そういうことではなく、何をどのようにしたら、ヘッドスパで良い結果になっていくのかということですね。やっぱり頭皮をずっとみてきた経験してきたことを伝えたいと思います。ちなみに「必ず髪が生える!」とかも言っちゃいけないんですよ。知ってましたか?
まずは、髪ではなく頭皮の話しをします。頭皮(地肌)は、髪が生えていますがお顔と同じように肌だと思います。なのでお顔で考えてみてはいかがでしょうか。やはり若い肌質が理想ですよね。人によってはそんなことないと思う方もいると思いますが イメージでお考えください。
基本的に肌は
などを大切に考えています。たくさんの方が利用しているメーカーさんもたくさんの研究を重ねております。これらをより良い成分や種類で美肌なるものを目指してます。コラー◯◯、ヒアルロ◯酸などの有効成分もそのように導く一つですね。(めちゃくちゃ端折ってすみません)話を戻して、頭皮も同じように肌の基本が大切です。但し、お顔との違いは次のことが考えられます。
◯髪が生えてる
◯自分で頭皮(地肌)が確認しづらい
◯シャンプーをする
◯ドライヤーをかける
◯お顔の2倍から3倍紫外線の影響を受ける
当たり前のようで非常に重要なのがここなのです。これが全てと言っても良いというくらい頭皮に大切なのです。何を言いたいのかを歌にすると
「髪って〜♪見えない頭皮で〜♪毎日のようにシャンプーして〜♬ 乾かして〜🎶お顔より刺激的なので〜♪大変なんですよ〜♪」
つまり、目に見えないものを水分量・皮脂量・皮膚温を変化させているのです。日本人だと毎日髪を洗う方が多いのでほとんどの方がそうなのではないでしょうか。さらにさらに、夏と冬など季節の違いで耐えず環境が変化する。性別、体調や年齢、摂取する食べ物でも頭皮が変わるのです。これらのことをふまえて 頭皮をよくする→美しい頭皮→健康な綺麗な髪へと導くのです。
そして このコラムをみている方は、ご自身の目ではなかなか頭皮を確認できないことをわかってほしいのです。自分にあうシャンプーは,髪にいいかもしれませんが頭皮に良いかはわからないということが非常に多いということです。
まずは、シャンプーをやめましょう!!
というのは冗談です。「冗談がおおい?」いえいえ僕が好きで書いてるからお付き合いください。シャンプーをしなければ健やかな頭皮を育めません。余分な皮脂は取り除かなければいけないからです。ただし、毎日シャンプーをした方が良いかは、正しくもただしなくもないです。人それぞれです。なので頭皮の性質について考えてみましょう。
スッキリとしたシャンプーが良いです。ただし取り除き過ぎてもいけません。過剰に取り除くと皮脂から余計に油が出てくることがあるからです。なので、スッキリ系などに多い?強い洗浄料のあるシャンプーは毎日せず、優しい洗浄料のものと併用すると良い結果になりやすいです。頭皮の保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
優しいシャンプーがいいですね。もうすでに乾燥しているものを洗うという行為は反比例してます。なのでシャンプーをしない日をつくったり、保湿(頭皮の化粧水)などが大切です。パラパラと粉のようなフケは乾燥によるものが多いです。汚れではありません。頭皮を保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
超優しいシャンプーがいいですね。敏感肌用より敏感肌のためのシャンプーなどはいかがでしょうか。赤みや炎症になっているとかなり難しくなります。もともとの肌質もありますが洗うこと自体が正しいのかと考えます。お湯の温度も下げたい。頭皮を保湿したいですね。シャンプーに頼リ過ぎない。
これが一番難しい、、もうどうしていいのか、、汚れはとりたいけど、とったらヒリヒリしそうだし。どっちをどうするの!って感じです。そんなときたまに蒸しタオルどうですか?油分は取ることも大事。頭皮の保湿もしたいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
というように、肌質により使用するシャンプーの目的や回数が変わってきます。これに季節の変化、性別、体調や年齢、摂取する食べ物も関係してきます。基本的に水分量と皮脂量は年齢とともに減少します。僕の体重は増加傾向です。
ドライヤーでも皮膚の温度は変わります。これに季節の変化、性別、体調や年齢、摂取する食べ物も関係してきます。基本的には年齢とともに皮膚温は下がっていきます。頭皮の保湿したいですね。シャンプーに頼り過ぎない。
皆さん、気づきましたか? 全て症状が違うのですが共通するものがあります。もちろん100%ではありませんが、頭皮の保湿とシャンプーに頼り過ぎない。これなんですよ。あとは自分で書いてて思うのですが、安全なシャンプーとか、優しいシャンプーとか、形のないものを言葉にしていますが なかなかシャンプーは難しいですよ。髪のためのシャンプーなのか、頭皮のためのシャンプーなのかで分かれるものが多いですからね。
だから、上記の肌を大切にする要素
・水分量・皮脂量・皮膚温
は頭皮を保湿してシャンプーに頼り過ぎない。と思うんです。
つまり、これらを可能にすればリラクゼーションのヘッドスパではなく、髪が綺麗になるヘッドスパに繋がるのではないでしょうか。
保湿の安定には年齢とともに水分も減少するので頭皮の化粧水やスカルプローションも大切、皮脂量の安定は必要な汚れは落とすが取りすぎてもよくない。基本の汚れは2分〜3分のお湯洗いで8割くらい落ちますよ。
皮脂温はジョギングや睡眠、食べ物が大切です。それで補えないものがあるので頭のマッサージで血流を促すことが大切です。さするだけでも流れるリンパ、もう少し力を入れて前頭筋・側頭筋・後頭筋といった筋肉を動かし、さらにもっと頭の芯に響くような頭蓋骨を動かすようなイメージのマッサージをすることで血流を促すことに繋がるのだと考えます。
「ね?ちゃんと勉強してきたでしょ!ビシッと決まってますか?」
「自分やってきた感はいらないですか??」(これくらい言わないと 書けないですよ...)
ちょっと無理があります。まず興味がない人はこの文章を読まない。一生懸命書いているのに。。何を書いても意味がないのではないでしょうか?なので、美容師さんや読者が誰かにヘッドスパに興味を持たせるかに変更して話します。そもそも相手に興味がないものに興味を持たせること自体が、、「ね?わかりますよね?む、、り、、ですよね?」(しつこい)
話を戻して、効果や結果が大切です。「ヘッドスパして〇〇になった」ということですね。現在、パソコン スマホを使う方は増加しています。スマホでは、一日の携帯時間や持った回数、主な使用内容なども教えてくれます。すごいですよね。本当に。僕が小学校の頃にみた携帯電話はA4用紙500枚くらいの大きさと重さがありました。しかも、もっている人はごくごくわずかでカッコよかった〜。
またまた話を戻して、デスクワークにより目の疲れ・肩こり・首の疲れの方が多いです。長時間同じ姿勢でいることも原因とされています。偏頭痛のような強い症状でお薬を処方してもらっている方と別ですが、多少の症状では病院に行かない方がほとんでではないでしょうか。
そして、この小さなは症状を放置して置くとより強い症状になってしまうのは感覚的にみなさんご存知だと思います。だからこそ予防として一番近い場所の頭・首・肩をマッサージすることで改善することもあるのではないでしょうか。
それらを考えた上で、東洋医学でいう未病という軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方こそがヘッドスパには大切なのです。頭にあるリンパを流したり、ツボや筋肉をほぐしたり、整えたりすることで血流がよくなっていきます。血流がよくなってくると症状も改善していきます。
ですので、ジョギングやストレッチ 軽い運動のような気持ちでサロンヘッドスパを行ってみてはいかがでしょうか。頭もスッキリして身体も軽く感じると思います。血流を促すことにより、いつまでも健康で綺麗な髪が育まれ、ときには白髪の予防、ときには薄毛の予防、ときにはくせ毛の予防となり、お顔にも良い影響が出ます。とにかくスッキリして眼精疲労に最高なのです。
・髪がよくなってきた
・白髪が増えなくなった
・髪やせが気になっていたが以前に戻ってきた
・頭皮にかゆみが出ていたが改善した
・フケのようなものがなくなった
・頭皮の乾燥が改善した
・くせ毛が扱いやすくなった
・顔をさわってないのに透明感が出た
・肌ツヤがよくなった
・リフトアップした
・くすみが取れた
・むくみがなくなった
・化粧のりがよくなった
・赤みが引いた
・あったかくなった
・足がポカポカする
・スッキリした
・身体が軽い
・腰がよくなった気がする
・首が楽になった
・頭が軽くなった
・肩が軽くなった
・リフレッシュした
ストレッチや運動・食生活などで対策している人も多いですが、ヘッドスパも取り組んでみるとさらによくなりますよ。
以外に簡単なんですよ。僕の髪の話しですが、スタッフにいつもカラーリングと一緒に泡パックのヘッドスパ、はちみつたっぷりのクリームバス(クリームスパ)を必ずやってもらいます。めっちゃ気持ちいい。本当に幸せの時間ですよ。残留成分もなくなるので頭皮に優しいんですよ。
とにかくやったほうがいいんですよ。寝れるし、いびきかけるし。僕は頭皮が弱く(男の中の男ですが)カラーをすると赤くなります。なのでカラーは本当はしないほうが良いかもしれません。でも染めないと白髪が目立ち20歳年上のおじいちゃんになるのです。せめて、あと2年3年は若くありたい。これが答えなのではないでしょうか!
ここから全てが目的や方法によって分かれていくのだと確信しております。伝統、文化、植物、気候、大地、歴史、経験などの自然の法則やキャリアに基づき様々な理論があり、その理論もリノベーションしていくことで世界のたくさんの方を幸せと心の豊かさに導いています。健康と美容、人生を楽しく生きる、幸せになりたい、言葉にすればするほど日本では説得力がなくなる感じがします。
そして、美容室のヘッドスパ施術においてはまだまだ技術と知識に課題があり、サロンによって格差があるのは事実です。だからこそ、これからもたくさん美容師さんや美容室さんに合わせた方法を伝えていき、僕自身がサロンのお客様にヘッドスパ施術や髪のヘアケアを大切にしていきたいと考えてます。日々お客様と向き合っている美容師のヘッドスパこそ最高でありたい。
頭皮ケアに取り組みはじめて17年が経ちました。ヘッドスパをはじめて14年。お客様にお会いする回数が友達より多く、実家に帰る回数より多い。不思議なものですね。それだけサロンに通ってくれるお客様のために、自分にできることを考えることが大切で それを言葉以上に表現することがヘッドスパだったのだと思います。それがきっかけだと最近僕自身もわかりました。
1年1年と月日はたちますが、お客様の髪はずっと素敵であってほしい!そんな美容師をこれからも続けていきたいです。
技術はあくまでもツールの1つですが、お客様にサロンにくるのが楽しみになるように、髪が伸びたからカットするのではなく、白髪を染めるためにカラーをするのではなく、ヘッドスパ(リフレッシュ)しにきました!と言ってもらえるサロンにしたい。いまもその想いを大切にいます。
ブログ
Scroll